雑貨の在庫買取 インポートブランドのバッグ

インポート卸メーカーからの買取依頼をご紹介します。
商品は海外から輸入したバッグです。
メーカーとのライセンス契約が終了したため、保有在庫の処分を検討していました。

数量と画像リストがあったため見積もり時点で通常より高価格でご案内できました。
保管状態も良好でした。
3000点を1点あたり550円で買い取りさせていただきました。

ブランドのライセンス契約について

ブランドの販売を行う場合に、メーカーとブランド・ライセンス契約を結びます。
これは、海外ブランドでも国内ブランドでも同様です。

ブランドのライセンス契約とは?

ライセンス契約は、メーカーの持つブランドを借り受けて、商品開発・販売することを指すことが多いです。
商品開発については、ブランドが厳しく監修する場合もあれば、ある程度の自由度で展開できる場合もあります。
販売については、販売期間と販売場所(エリア・販売店・ネットなど)をブランド側から許可を得て販売を行うことが可能になります。
売上に応じて、ブランドにブランド利用料(ロイヤリティー)を支払います。

契約自体は更新性なので、期間満了時に契約が切られる場合もあります。
契約終了後は、ライセンス先でブランド商品の販売ができなくなります。
国内では、三陽商会と英バーバリーのライセンス契約終了が話題になっていましたね。

ライセンス契約のメリット

ライセンス契約はブランド側、ライセンス先にもメリットがあります。
どんなに良質な商品でも、消費者への認知が無ければ売れません。
インポートならば現地の有力企業に協力をしてもらうのがブランド認知の近道です。

契約にもよりますが、単純な輸入(国内ブランドなら卸し)ではなく、商品開発・生産までを担っているならば、格安での商品調達が可能になります。
派生商品もライセンス先で開発しやすいので、お互いにメリットが大きくなります。